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JINRIKI(じんりき)とは|JINRIKI(じんりき)

前輪を持ち上げて引く けん引式車いす補助装置
JINRIKI®は芝生や土の路面、砂利道や積雪時・砂浜など
今までは極めて困難だった不整地での車いすのスムーズな移動を可能にする車いすの補助装置です

emergency:防災用品として

今ある車いすに取付けるだけで
災害時要援護者の避難・移送に抜群の威力を発揮します

前後・左右に介助者が対応するスペースが発生するので、他に類を見ない車いすの登坂能力を引き出します
ご利用者が所有していただければもちろんのこと、AEDのように様々な公共施設に備蓄されていれば、一般の健常者が緊急時に要援護者の避難行動を容易に補助することができます

下記自治体で災害時要援護者対策用資機材に指定されました 
平成25年4月現在

三重県:防災企画部 地域支援課
平成25年度 災害時要援護者対策資機材整備費用

熊野市:防災対策推進課
平成25年度 災害時要援護者対策けん引式車いす補助装置貸与事業
地震・津波時に備えて、津波浸水予測地域内(須野町~久生屋町)に居住していて
車いすを利用している方にけん引車いす補助装置を無償で貸与

愛知県:「民間防災力強化育成」の関する事業における資機材の項目で
「その他救助用資機材」に「けん引式車いす補助装置」が該当するという見解

災害時要援護者は車いすユーザーだけではありません
JINRIKI®を装着した車いすでの救助を想定される災害時要援護者

 
・車いす利用者     ・妊産婦
・高齢者          ・乳幼児
・視覚障害がある方  ・疾病人など
・知的障害がある方

※災害発生時に素早い避難ができない方々を、誰でも容易に移動が可能
※外見と機能のイメージが一致しやすいため、操作に特別な訓練は不要
※一台の車いすに複数の介助者で対応ができるため、高台への避難時などにも
 健常者と同等の速度で避難が可能
※避難先で不要になった、JINRIKI®を装着した車いすは、水などの重量物の運搬にも利用が可能
※中学生以上の健常者は基本的に救助者として想定が可能に

sightseeng /out door activity・観光・野外活動のソリューション

観光インフラのバリアフリー化に限界がある環境でも、JINRIKI®の導入で解決できることがあります

・各種防災訓練でも実証された、不整地での車いすの機動力と登坂能力向上により、芝生や土の路面、積雪・砂浜などでも移動が可能
・神社仏閣などの石畳や玉砂利の移動でも、前輪を持ち上げて移動することで振動も軽減
・今まであきらめていた観光地へのお出かけに大きな力を発揮します

 

【想定されるご利用方法】

1.ご利用者が所持
2.観光地(宿泊施設や観光協会)に設置・お客さまへのレンタル
3.バリアフリーツアーセンターなど各種NPO等への配備・寄付

日本バリアフリー観光推進機構の各センターで採用されています http://barifuri.jp/

Education・学校教育の中で

JINRIKI®を取付けた車いすの操作には大きな力は必要ありません
外見から連想される使い方がシンプルなので、児童・生徒でも対応が可能です

様々な防災訓練に参加して得た結論があります
高台への避難や、長距離を早く移動するときの最大の戦力・・・それは、児童・生徒達でした

津波を想定した指定避難場所環境は、健常者にも過酷です

<三重県内の避難指定場所の例>
・標高差が30m以上
・沿岸から内陸へ2km以上

この環境を、成人の健常者が自助で移動するだけでも相当な負担があります
ところが、中学生・高校生達は、何の苦もなく要援護者を載せて
JINRIKI®を取付けた車いすを移動させることができました
今までは災害時要援護者側にいた中学生・高校生達も、JINRIKI®を取付けた車いすを操作すれば
最大級の戦力の「救助隊員」になれるのです

JINRIKI®を学校教育に導入することで得られる様々な教育的効果

1)地域と連携した防災訓練に参加することによる防災意識の向上
  ※中学校・高等学校と地域の福祉施設などが連携して合同の防災訓練を
    行うことで、要援護者避難と防災意識の向上を同時に実現

2)要援護者に対応することによる情操教育
  ※一般に生徒児童だけで第三者の車いすを操作することはとても困難 
    JINRIKI®を装着することで安全に移動が可能になり
    車いすをより身近に認識

3)障害を持つ生徒・児童の学校行事への参加が容易に
  ※車いすの子供達は運動会や遠足・修学旅行など、野外や課外の活動
    への参加が困難
  ※学校にJINRIKI®QUICKを配備しておくことで
    日常使用している車いすに乗ったまま、様々な活動に参加が可能
  ※スキー場

Welfare:介護・福祉の現場で

押すだけではなく、引くこともできる車いすへ

【車いすをご利用になる方】

1.介助者が車いすの前方で対応することにより
 前方の障害物にぶつかる危険を回避
2.前輪を持ち上げることで、路面の振動が軽減
3.車いす前方の座面が上がるので、下り坂を前向きに降りることも可能

【介助する方】
腕の筋力に付加がかかっていた「押す」対応よりも、「引く」ことにより体全体の筋力を利用できるので、楽に且つスムーズな移動が可能になります

※JINRIKI®は介護保険の適用が可能です

<TAISコード>
JINRIKI :01399 – 000001
QUICK  :01399 – 000002

Mental Health:医療の世界へ

車いすユーザーが今まで「我慢」してきた様々なことの大きな要員のひとつに、悪路・不整地への乗り入れが困難であるということがありました

※カンボジアでは雨期になると、車いすユーザーが外出できないことを苦に自殺者が多発して社会問題化しています

自走が困難な環境では、介助者への負担を考慮し、結果として「出かけない」という選択をとらざるを得ないことが多くあります

JINRIKI®を利用することで、介助者に対する過度な配慮を軽減し、車いすユーザーの視野や行動範囲が広がることによる、メンタルヘルスの向上が期待されています

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